パターソン博士はどうやってココに最初の手話を教えたか

パターソン博士は、1972年、ココが1歳の時に一番基本的な3つの手話「食べる」「飲む」「もっと」を教え、ココは比較的早く習得したそうです。博士は後に、ゴリラは生まれつき独自の身振り手振り(ジェスチャー)による言語を持っていることを知ったそうですが、この生来の技術が人間の手話を学ぶ助けになっていたそうです。


ナレーションの翻訳です。
ペニー(パターソン博士)が「飲む」の手話をして、ココが同じようにするのを手伝った。次に「食べる」の手話が来た。ココをよく見てみると、彼女は「食べる」と手話するために、指先を口に置くことを学んでいる。そして、「もっと」と手話するために、指先を合わせる。

…ううん、今のおっさんみたいなココと違って可愛いですね…!つぶらな瞳で一生懸命手話する姿がたまらないです!

パターソン博士は最初のうち、毎日4時間このレッスンを続けたそうです。
最初のうちは、とにかく忍耐でした。小さな子供を課題に集中させることが、いかに大変だか知ってるでしょう。それがゴリラだと、いかに大変か想像してみてください。私はずっとココを彼女の手に注目させようとしました。私は彼女の住処の窓に息を吹きかけ、絵を描きました──星や天使を。ココはそれが好きでした。ココもガラスに息を吹きかけ、絵を描こうとしました。私たちはこれを繰り返し、繰り返し、繰り返し行いました。

2週間くらいでココは手話をするようになったそうです。ヘレン・ケラーのような瞬間だった?と聞かれて、博士は「その10億倍」と答えています。確かに人は言葉を覚えるものですが、類人猿は言葉を理解しないというのが常識だった当時。ココに教えてみても果たして覚えるかどうかも分からなかったわけですから、それはそれは感激だったでしょうね!

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