ココって今は何をしてるの?生きてるの?

元気に生きています。7月4日には42歳の誕生日を祝っておられました (YouTubeの動画)。というか年上じゃないですか。呼び捨てですいませんでしたココさん!

サンフランシスコ動物園で生まれた後、1歳の時にスタンフォード大学構内のトレーラーに移りましたが、現在はカリフォルニア州ウッドサイド、サンフランシスコから約50km南のサンタクルーズ山脈にある施設で静かに暮らしています。基本的に、パターソン博士を含む少数のスタッフとしか会いません。

子猫で有名になったココさんですが、現在は猫を飼っていないそうです。たまにスタッフなどの飼い猫の訪問を受けることはあるようです。今は子供が欲しくてそちらに関心が行っているとか。ぬいぐるみや人形を相手に世話をしたり、手話を教えたりしているようです。

42歳と言えば人間でも高齢出産ですが、ゴリラの寿命が40〜50歳だという事を考えると超高齢出産です。一応、40歳以降で出産した例もあるそうですが、残された時間はありません。周囲も養子や人工授精には消極的で、自然妊娠を目指しているのだそうです。

元々マイケルとの子供が待望されていましたが、子供の頃から一緒に育ったせいか兄弟のような関係となり成功しませんでした。そこで、ココさんに現在フリーの雄ゴリラたちのビデオを見せ、その中からココさんが選んだンドゥメを旦那として連れてきましたが、まだ上手く行っていません。理由としては、野生の雄ゴリラは複数の雌ゴリラと群れを作るから、もっとプライベートな時間と空間が必要だから、ココさんは他のゴリラと暮らした事がないのでどう行動して良いか分からないから、などが考えられるそうです。ココさん自身は、雄に対して複数の雌と多数の子供がいる家族が理想だそうです。

子供が生まれれば、間違いなくココさんが手話を教えるだろうと考えられていますので、手話のできるゴリラを絶やさないためにも期待がかかっています。ちなみに、ココさん自身はもう手話の勉強はしていないようですが、たまに普段の生活の中で新しい手話を覚えているそうです。

今有名なココさんの言行はどれも30年以上前のものばかりで、近況を聞かないので死亡説も流れたりするのでしょうが、10年程前には何度かネットを通じてファンと対話をしているようです。アメリカ大手のインターネットサービスプロバイダ AOL が主催して、ネット越しにココさんとの座談会が行われ、これはこれでまた別の意味で興味深い会話をしていました。Facebookでも近況報告がされていますが、話題になるような発言は聞きません。

ひとつには、パターソン博士は現在 Gorilla Foundation (ゴリラ基金、ゴリラ財団)を設立して、ココさんの終の棲家と野生ゴリラの保護施設を作ろうと尽力しているからだと思われます。ハワイの会社にマウイの70エーカー分の土地を寄贈されたので、建物や維持費用を10億ドルを目標として募っていますが、公式のFAQにも書かれるくらい上手く行っていないようです。その他にも野生ゴリラ保護のため、密猟や環境破壊の問題を訴えたり、アフリカの子供たちに教育したりと忙しいようです。

それもあってか、最近伝えられるココさんの発言は「子供が欲しい」「ゴリラに優しくね」「マウイにおうちが欲しい」など、一部は誰かに言わされてる感が満々で、以前のように耳目を集めません。また「苦労のない穴にさようなら」並みのびっくり発言が聞ければいいですよね。
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